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S&P、トヨタを1段階格下げ 原油高が自動車業界に与える影響 [トヨタ]

トヨタに対して格付けを1段階下げたという発表がありました。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、トヨタ自動車の長期会社格付けを「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に1段階格下げしたと発表した。収益の回復が同業他社に比べて遅れていることにくわえ、原材料やガソリン価格の上昇、円高が業績回復の重石になるとみている。


この話題はトヨタに限ったものですが、原油高については自動車業界全般にいえることです。
原油高がこのまま進めば、自動車の新車販売・中古車販売も落ち込むことが考えられます。
そうなればEV(電気自動車)の流れが加速するかもしれません。

まだまだガソリン車は主流となる昨今においては原油高は非常に頭が痛い問題です。
トヨタのように格付けを下げられることもあります。
自動車が売れなければ売上・損益は低下します。

日本では自動車業界がGDPの多くを占めている以上、影響がないとはいえないでしょう。
今は原油の値段の乱高下にあわせて株価も変動しています。
原油高でとどまるようなことがあれば自動車関連の株価低下、自動車会社と関わりのある企業の株価低下、最終的には日経平均全体でも低下という流れがあるかもしれません。

リスクをしっかりとらえつつ、下がったときに買う!そのタイミングが大切ですね。

私のベンツは13km/リットル なのできついです。しかもハイオク。140円~150円代とかですねうちのまわり。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110304-00000607-san-bus_all



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米国魅力度調査結果 トヨタはリコールの影響はそれほどなく上位 [トヨタ]

お久しぶりです。
しばらく引越しなどでバタバtしていました。
今日からまた車情報を発信していきますのでよろしくお願いします。


さて、15日にJDパワー・アンド・アソシエイツという調査会社より
車の魅力度調査結果が発表されました。
下記の通りです。

サブコンパクト
1:ホンダ・フィット
2:サイオンxD(日本名:トヨタ・イスト)
3:トヨタ・ヤリス(日本名:ヴィッツ)

コンパクト
1:MINIクーパー
2:フォルクスワーゲン・ゴルフ
3:フォルクスワーゲン・ジェッタ

コンパクトスポーティ
1:フォルクスワーゲンGTI(日本名:ゴルフGTI)

コンパクトプレミアムスポーティ
1:メルセデスベンツEクラスクーペ

エントリープレミアム
1:BMW3シリーズ
2:BMW1シリーズ
3:アキュラTL(以下4車種同率)
3:アウディA4、A5
3:メルセデスベンツCクラス

ミッドサイズスポーティ
1:シボレー・カマロ
2:ダッジ・チャレンジャー

ミッドサイズプレミアム
1:BMW5シリーズ
2:メルセデスベンツEクラス
3:ジャガーXF

ラージプレミアム
1:メルセデスベンツSクラス
2:ポルシェ・パナメーラ
3:レクサスLS460

ミッドサイズ
1:フォード・フュージョン
2:ビュイック・ラクロス
3:フォルクスワーゲン・パサート

ラージ
1:フォード・トーラス
2:日産マキシマ


比較的BMWが高い結果となっているのが分かります。
ドイツ車はアウディが伸ばしてきているものの
ベンツ・BMW・アウディの三つ巴の状態ですね。

一方、日本車としてはトヨタもコンパクトカーで上位にきています。
専門家の分析によるとリコールの影響はそれほど受けていないようです。
この魅力かどうかを判断する材料として
品質だけでなくデザインが好まれるか、性能はどうかとか総合的に判断するものです。

リコールが悪いっていうだけで判断されるものではないようなので
基本的には現在のところ普遍的な価値なんだろうと感じます。

今、日本の円高基調で今日も大きく下げましたが、
いずれは伸びてくる分野であり、日本の経済を牽引する業界なので
がんばって欲しいと願うとともに追加投資を企んでいるところです。
世界の投資家の動きも注視しながら投資しましょう。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000024-rps-bus_all
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トヨタがテスラと提携 電気自動車EVの開発に着手 [トヨタ]

トヨタがカリフォルニアの電気自動車ベンチャー テスラと提携を発表しました。

テスラとはどんな会社か?
アメリカ カルフォルニアの高級電気自動車を販売するベンチャー企業で、正式にはテスラ・モーターズです。

これまでトヨタはハイブリッド車に力を入れていましたが、
今後の市場を考えれば、電気自動車も普及するに違いありません。
現在は、日本メーカの日産や三菱などがリードしている中、トヨタも本腰を入れてきたということですね。

本来はトヨタ独自で開発をするところではあるのでしょうが、
工場の設備投資や開発そのものの設備投資にお金とさらに時間を要するということで
テスラと提携をしたのでしょう。

トヨタは総額5千万ドル(約45億円)を出資しテスラ株を取得。
2012年に米国市場でのEV発売を目指すようです。

以前、GMと合弁会社のNUMMIがありました工場を利用するようです。
これには工場を廃止したときの解雇された人々も再雇用するなどしてカルフォルニア州にも貢献するとして
シュワルツネガー州知事も歓迎しています。


将来は、ハイブリッドカー、電気自動車の2極が市場を支配するかもしれないですね。
私はドイツ車が好きなのでドイツメーカも環境に良いものをどんどんだしてきて欲しいなって思います。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000054-san-bus_all
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トヨタ2009年度3月期決算発表を報告 黒字転換の要因と今後の注力分野は? [トヨタ]

トヨタの2009年度3月期決算発表がありました。
概要をおさらいしておきます。

売上高は前年同期比7.7%減の18兆9509億円。
営業損益が1475億円の黒字(前期は4610億円の赤字)。2期ぶりに黒字に転換した。
最終損益は2094億円の黒字(前期は4369億円の赤字)。

もともとは200億円の赤字を見込んでいたところで黒字転換、1600億くらい営業損益でプラスになったということで
かなり人件費など削減したようです。
ですので今回の好決算の要因としては人権費などのコスト削減とプリウスなどが好調だったためのようです。
リコール問題では1000億規模でコストがかさんだようですが
それをカバーする売上とコスト削減が功を奏したという形になりました。
しっかりリコール問題をカバーしてきたところはさすがです。
2010年度は同等規模で数%の上積みを予定しているようです。

さて、今後の注力分野もあわせて話がありました。
キーワードは「次世代環境自動車」「新興国」とのことです。
これからはプリウスといった車だけでなくハイブリッド車をかなり投入してくるようです。
レクサスも小型ハイブリッド車が出ますしね。
CT200hという車です。個人的には欲しいです・・・!噂では300万円台のようですよ。安い!
あとは中国も含めた大規模な市場とこれから伸びるとされる新興国中心に販売を拡大するようです。
これはどの自動車メーカでも同様ですね。
小型車で安価なものも販売していくのでしょう。
とにかく、トヨタが市場の予想とは違う好決算で株価も期待できそうですね。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000562-san-bus_all
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トヨタ制裁金支払いへ 早期解決を目指す動きで今後の業績への影響は? [トヨタ]

トヨタが大規模リコール(回収・無償修理)への対応の遅れを理由に米国運輸省から約15億円の制裁金を科されている問題で支払う方向で進めているようです。

自動車会社へのこういった支払いとしてはかなり巨額ですが、
これ以上反発しているとイメージがさらにダウンするという懸念から
早期解決を目指して支払いを行うということです。

業績への影響ですが、
あまりないと思います。
15億円としては大きな額ですが、トヨタの売上・利益の規模からして
それほど大きな額ではありません。
ただ、純粋に損失なので赤字が続いている今としてはきついでしょう。
とはいえ、少し円安になっただけで大幅に利益が増えるということもあって
影響は少ないといえるでしょう。

会社としてのイメージダウンのほうが将来的な売上に影響がおよぶとみています。
リコール隠しは否定しているのでこのリコール隠しへのつっこみがあると
また問題が再燃するかもしれないです。
トヨタとしては支払いを済ませて収束させたいという動きです。

日経平均全体として、今週はダウの動きなどに連動していました。
来週も動きをチェックしながら取引していきたいと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100417-00000132-jij-biz
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トヨタに15億円の制裁金 韓国でもリコール [トヨタ]

トヨタに15億円の制裁金だそうです。
どういうことなのかというと、
米運輸省が対応の遅れを理由に制裁金をというわけです。
まだまだ続くかもしれないですね。

そんな中、韓国でもリコールが出ました。
韓国トヨタ社長も謝罪したということですが、
まだまだこれからリコールの影響が出そうですね。
まさに韓国でのリコールはまた売れなくなる・リコール費用がかさむので
これは売上減と利益減です。

トヨタに関してはこれからもリコール問題は続きそうですね。
でも奥田さんは収束に向かうと言っていました。
トヨタ株は相変わらずリコールに影響ないような動きですね。

うーん。
ちょっと難しい局面ですが、
アメリカダウが順調で金利差が開くかということもあって
円安基調です。
これが影響して輸出関連は上がっています。

リコール自体の影響がどのあたりで出るかは見極めたいところです。
他の自動車関連株と比べながらチェックしてみます。


あ、あんまり話題にあがらないですが、
スズキ株買い足しました!
理由は新興国販売アップがこれからあるかなっていうことと円安ですね。
こちらはまた報告しますね。






http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000864-reu-bus_all

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トヨタの巻き帰しは品質問題改善から リコール問題で株式市場の見方は? [トヨタ]

トヨタの3月業績が意外と良かったことでリコールの問題があったにせよ
アメリカでの新車販売も41%増加でトヨタへの信頼はそれほど落ちていないんだと感じました。

実際、アメリカにとってはGMが破綻、アメリカ車の燃費は悪いし品質もやはり日本車には劣るという見方があります。
リコールの問題はあるにせよ、それはそれで加熱した報道だったのかもしれないですね。
ただ、中国で提訴が起こるなどトヨタへの攻撃はしばらくは止まないでしょう。

リコール問題が大きく報道されていた株式市場をみても
それほど影響が出ていませんでした。
以前も書きましたが、機関投資家などはそれほど影響があると見ていないようでした。
それは長期に見た場合、業績は確実に上がってくる、
そもそも世界一になるだろうという見方が強いからですね。

さらにはここ数日でダウや日経平均もかなり上がってきて、
ドル高基調にあったため、円安となったことで輸出関連株を多く買われています。
多少販売が落ちたとしても1台あたりの利益が為替の影響で大きく増えるので
それを反映した形になっています。


株式市場もかなり安心感が出ているので
これから売買も増えていくと思われます。
日本自動車株銘柄については
引き続き為替の推移も見守りつつ、長期的な問題については注視して
取引に臨みましょう。

私はホンダと日産は買いかなぁと思っています。
ちょっと買うのが遅いかもしれないですが。。。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000041-fsi-bus_all
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トヨタがマツダにハイブリッド装置提供へ トヨタからの事前リーク情報か [トヨタ]

トヨタがマツダへハイブリッドHV装置を提供するという報道がありました。
トヨタとしては「決定したことではない」ということを言っていますが、
たいていこういうのはプレスリリースのないリーク情報という見方が強いです。

正式な報道じゃないが決まったことを事前に流す。
たいてい後で認めることが多いのでほぼ間違いないとは思います。
マツダはプレマシーがハイブリッドで発売があると思っていますが、
これとは違うみたいですね。

こういった提携にはマツダとトヨタ両方にメリットがあります。
マツダは多くの投資をすることなくハイブリッド車を販売できる。
トヨタはハイブリッド技術が売れる。
ハイブリッドをもっと一般的にすることで自社のプリウスやレクサスのHV車をもっと売れるようにする。
それが狙いです。

今日の株価は?って思いましたが、
アメリカ市場の伸びなどで市場の安心感、円安基調のおかげで全面高でした。
なので今日の報道が影響あったかは分かりません・・。

近いうちにプレスリリースがあると思うので注目しておきましょう。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000066-san-bus_all
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トヨタは買いか? 2010年世界生産を上方修正 [トヨタ]

トヨタのリコール問題などで経費がかさむとみている動きと
本日の2010年世界生産を上方修正した動きで
トヨタは今のうちに買っておくべきかと思わせるように悩ましい状態となってしましました。


リコール問題でだいぶ経費がかかってキャッシュフローも悪化することは目に見えてはいますが、
新興国での販売は伸びそうだという見方をロイターなどではしています。

今は難しい時期とは思いますが、
買いと判断するにはまだ難しいとは思っています。
今後円安が続く可能性もあれば円高になることも十分に考えられます。
業績は良くなっていく可能性があったとしても円高になれば業績は下方修正されるので
株価は落ちることが多いです。

私としてはホンダが買いかなって思っています。
将来的に明るい情報が多いので。
そしてトヨタに対して唯一普及型のハイブリッドで対抗できると思っています。
ホンダのCR-Zは海外でも人気になりそうな勢いです。

ホンダもトヨタも同様な株価の動きをするとは思いますが、
どちらかというと将来的な株価の変動要素としてホンダのほうがリスクは少ないかなという見方を私はしています。

参考になれば幸いです。


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トヨタグループの採用数 平成23年度は今年以下か [トヨタ]

トヨタの今後の業績をみる1つの指標として採用数があります。

今年22年度の採用数は昨年よりも良いようですが、
23年度は採用数をおさえる可能性があるということです。
といってもグループで1000人超えていますが、
ここでの注目は増減です。

理由はやはりリコール問題にかかった費用増大が大きな原因のようです。
リコールの問題が発生すると、大きく分けて2点の問題が発生します。

・車が売れなくなる
・リコールにかかる費用が増える

つまり、売り上げが落ちる、費用が多きくなり利益が減る、さらにはキャッシュフローが悪くなるということがいえます。

採用数を減らすといってもそんなに影響がないと思われがちですが、
キャッシュフローは大きく悪化します。

23年度の採用数も減る可能性があることからあと1,2年は業績はあやしいですね。
トヨタは厳しいとみているだけで、実際に売れる車を出して売れ出すと変わってくる可能性もあります。

あとは市場がどれだけ盛り込んでいるかですね。
株取引をするならロイターなどみながら注意しておきましょう。

円安になれば上がるとは思いますが。

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