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トヨタ2009年度3月期決算発表を報告 黒字転換の要因と今後の注力分野は? [トヨタ]

トヨタの2009年度3月期決算発表がありました。
概要をおさらいしておきます。

売上高は前年同期比7.7%減の18兆9509億円。
営業損益が1475億円の黒字(前期は4610億円の赤字)。2期ぶりに黒字に転換した。
最終損益は2094億円の黒字(前期は4369億円の赤字)。

もともとは200億円の赤字を見込んでいたところで黒字転換、1600億くらい営業損益でプラスになったということで
かなり人件費など削減したようです。
ですので今回の好決算の要因としては人権費などのコスト削減とプリウスなどが好調だったためのようです。
リコール問題では1000億規模でコストがかさんだようですが
それをカバーする売上とコスト削減が功を奏したという形になりました。
しっかりリコール問題をカバーしてきたところはさすがです。
2010年度は同等規模で数%の上積みを予定しているようです。

さて、今後の注力分野もあわせて話がありました。
キーワードは「次世代環境自動車」「新興国」とのことです。
これからはプリウスといった車だけでなくハイブリッド車をかなり投入してくるようです。
レクサスも小型ハイブリッド車が出ますしね。
CT200hという車です。個人的には欲しいです・・・!噂では300万円台のようですよ。安い!
あとは中国も含めた大規模な市場とこれから伸びるとされる新興国中心に販売を拡大するようです。
これはどの自動車メーカでも同様ですね。
小型車で安価なものも販売していくのでしょう。
とにかく、トヨタが市場の予想とは違う好決算で株価も期待できそうですね。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000562-san-bus_all
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