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ギリシャ危機でユーロ円高が進む 自動車関連株は軒並み大幅下落 その理由とは? [全般]

ギリシャがまずいことになっていますね。
緊急融資を行うなど、危機が続いています。
その影響をうけてかユーロ円で円高が進んでいます。
一時119円台です。

これをうけてか本日の日経平均は輸出関連株を中心に大幅に下落しました。
自動車関連株は3%~5%あたりで大幅に下落しています。

その理由とは何か?


普通に考えれば円高だから、という理由を思い浮かべますが、
もうちょっと深くみていくと、
マツダやホンダは売上を予想する際に基準為替のようなものを設定しています。
それは1ユーロ125円で設定していました。
そしてそれが119円です。
数円動いただけで数十億から数百億の売上減となります。
同じ台数を売っても業績に反映されないのです。
これを受けて大きく株価が下がったというわけです。

2008年から2009年にかけてのリーマンショックのときは
特に基準とする為替の値を変更していませんでした。
そのときはかなり厳しく見積もって125円だったからです。
そりゃそうです。当時150円とか普通に高い水準でしたからね。下がっても130円台。


ここ数日はギリシャの動きに注目する必要がありそうです。
為替だけでなく、欧州株価やアメリカダウなどにも影響がありますので。
注意してみていきましょう。
場合によっては損切りも・・。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100506-00000061-scn-biz
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中国で自動車生産する理由とは? トヨタ・ホンダ・日産の今後 [全般]

中国での工場設備や生産能力向上のために投資が進んでいます。
別に販売だけで工場へ投資する必要ないのでは?と思いがちですが、
中国市場を狙うだけでなくいくつか理由があります。

一番大きい理由は中国市場の拡大で販売が伸びることに伴い、関税を節約しようとする動きです。
中国での現地生産であれば関税がかかりません。
中国外で生産した場合は持ち込むのに関税がかかります。
これをかけてしまうと、販売価格も大きくなりコストアップに繋がります。
売上減にも波及してしまう可能性が高いです。
ですので、各社は中国での生産を進めていくのです。

トヨタ・ホンダ・日産の動きをチェックしておきましょう。

トヨタは、吉林省長春市に建設を予定している長春第2工場について、12年前半をめどに稼働予定です。
投資額は約500億円。カローラの生産を行います。

ホンダも、12年後半をめどに第2工場を稼働させます。
投資額は約154億円。

日産も、広東省広州市の生産ラインを新設し、12年には、生産能力を現在の年間36万台から段階的に60万台に引き上げる。
投資総額は約694億円。

最近では日産のニュースが多いですね。
投資をすすめている、力を入れていることが分かります。


今後の中国市場の成功が業績を左右するかもしれません。
要チェックです。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100429-00000003-fsi-bus_all
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中国市場を重要視 世界主要メーカも中国進出 日本メーカの中国での取り組み [全般]

今、自動車メーカは中国の市場を重要視しています。
なんといってもGDPが毎年10%前後上昇しており、
富裕層も多くなってきた、また、コスト削減も可能、そういったことを重要視して
中国市場にさらに力を入れてくるようになりました。
もはやアメリカを抜いて世界ナンバーワンの自動車販売国になっています。

ドイツメーカ(VW)なども北京モーターショーでも発表しているように力を入れていることをアピールしています。
GMも中国人向けに新車開発もしていくと発表。

日本の自動車メーカについても中国を重要視していることが大きく報道されています。
以下にまとめます。
投資材料として頭に入れていて損はないと思います。

・トヨタ
中国工場でカローラ生産。
新型プリウスを中国で販売。ハイブリッド車販売にも力を入れる。

・ホンダ
トヨタと同様にしてハイブリッド車、インサイトやCR-Zを販売予定。
若年富裕層にも環境をアピール。

・日産
ゴーン社長がティアナ(TEANA)とマーチの販売に力を入れていると名言。
EV開発も進める予定。

・マツダ
中国でのブランド価値上昇。
中国販売拠点を増やす予定。


もちろん中国だけではなく
新興国も注目したほうが良さそうです。
実は今、中国のコストは高まっています。
日産はタイで生産するなど中国以外の場所での生産に着手しています。

一方、日本では生産も販売も落ち込み傾向です。
日本ではコスト削減、世界で売上をアップするかないのです。
今後ますます為替の変化が株価に影響を与えそうです。
とりあえず今のところ円安ウェルカムですね。
資源高も同時にあったりするのでいいことばかりではありませんが。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000006-rcdc-cn

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米経済誌フォーブスの世界企業番付 日本企業自動車ではホンダのみ100位入り トヨタ転落 [全般]

米経済誌フォーブスが21日発表した2010年版の世界企業2000社番付が発表されました。
昨年3位だったトヨタ自動車は360位に転落しました。
これは大規模リコール(回収・無償修理)問題が響いたとみられています。
一方でトヨタは3位からの転落ですが、自動車メーカではホンダのみが86位でとどまりました。
ホンダも2009年度は業績が厳しかった中でもこの順位です。

ちにあみに、このフォーブスが発表している番付ですが、どういった指標で決定されているのか?
・売上高
・利益
・資産
・株式時価総額
などを総合評価して決定しているとのことです。

ちなみに、上位3社は
1位:JPモルガン
2位:ゼネラル・エレクトリック(GE)
3位:バンク・オブ・アメリカ

証券や銀行系が業績を回復して上位に食い込んでいます。

ある意味でどういった企業が今儲けているのか順調であるのかが分かりますね。
機関投資家による株式取引では単なる業績だけでなく財務状況も重要視されているので
参考になると思います。

多面で情報を収集した上で株取引すると良いと思います。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000080-jij-int
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自動車銘柄は予測しやすい銘柄 [全般]

自動車株を日々チェックしているとある程度動きを予想できるようになります。
様々なニュースも多いのでどう影響するかなど予測しやすいのです。
海外投資家も買うので安定的な動きをしています。
暴落暴騰などあまりありませんのでリスクは比較的少ないといえるでしょう。

また、為替の影響を受けやすいのも特徴で
何を材料に上げ下げするのか分かります。
私はプロではないのでそれほど儲けてはいませんが。
やりやすい・分かりやすいのではないでしょうか。


さて、世の中には暴落暴騰をみて投資を積極的に行う手法もあります。
少し紹介するEXCELツールは暴騰をある程度予測しながら取引を行うものです。
よくわからない銘柄でも予測にヒットすれば買い、ある一定の率が上がれば売るというものです。
うまくつかえば儲けは膨らみそうです。

 →上げ幅が大きい銘柄を予想して取引する投資法


株を始める方は分かりやすい自動車や電機関連が良いでしょう。
中には暴騰銘柄を前日に予測して投資をするやり方もあるんだということも知っていて損はないかと思います。


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2020年にEV・HV市場1800万台へ成長と予測 主要自動車メーカーの動き [全般]

ここ最近のニュースでは
電気自動車EV、ハイブリッド自動車HVの話題が多くニュースとして取り上げられています。

今日、富士経済が発表した予測によると
2020年にEV・HV市場1800万台へ成長ということを発表しました。
もっと細かく言うと、2009年のエコカー世界市場は前年比44.2%増の76.3万台と成長
2010年には100万台突破が予測されています。
2015年は500万台を超え、2020年には1800万台を超える急成長を予測しています。

確かにここ最近の主要自動車の販売はエコカーに集中しだしています。
消費者としては良い車で燃費の良い車が欲しいものです。
良い車、欲しい車に集中します。
それが燃費であったり価格であったりデザインであったり。
プリウスやインサイトの登場で魅力的なハイブリッドカーが出てきました。

一般消費者にも普及したことで、今後はさらに拡大するであろう、
そして、エコカーじゃないと売れないという予測も入っているんだと思います。

ここで将来の電気自動車、ハイブリッド自動車の動向について整理しておきます。

HV(ハイブリッド)参入メーカー(2009年時点):
トヨタ、ホンダ、日産、GM、フォード、ダイムラー

EV(電気自動車)参入メーカー(2009年末~2010年末時点):
三菱が『i-MiEV』、富士重工業がスバル『プラグインステラ』、日産『リーフ』

PHV(プラグインハイブリッド)参入メーカー(2010年末頃):
トヨタ、三菱、GM

このような情報をもとに株取引の材料にすると良いでしょう。
参考にしてみてください。










http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000004-rps-ind
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2009年度ブランド別新車登録台数 トヨタのシェアが47%でトップを維持 ホンダは躍進 [全般]

2009年度のブランド会社別新車登録台数が発表されました。

どの車メーカの新車が売れたかという指標です。
トヨタは強いですね。
47%ということはほとんど新車販売シェアの半分をしめていたということです。
ちなみに、あくまで日本での話です。

順位は下記の通りです。

1位:トヨタ
2位:ホンダ
3位:日産

4位:マツダ
5位:スバル富士重工業
6位:三菱自動車
7位:スズキ
・・・

3位と4位とでは新車販売で30万台程度差があります。
日本の中では結構な差がありますね。
とはいっても車のラインナップが少なかったり
販路が少なかったりするので
そんな大きな影響はないでしょう。
車をたくさん売っているからといって業績が良いとは限りません。
株取引をするうえでは、財務状況や利益率などをみると良いですね。

今回の注目すべき点はホンダが躍進しているところです。
日本では日産のほうが人気あって売れていたのですが
ホンダが2位に躍り出ました。
要因はインサイトでしょうか。
日産はリーフが出てきたときの売れ行きが気になるところです。

長い目で取引していきましょう。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000043-rps-bus_all

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新車販売 直近の見積数から受注ランキング予想をしてみる [全般]

自動車には見積もり件数ランキングというものがひっそりと発表されています。
オートックワンというところから月ごとに。
私もこのブログを書くまで知りませんでした。
こういう指標が株価に影響を与えているかは正直見えないところではありますが、
考慮する点としては株の売買に対して検討しても良いでしょう。

さて、新車販売の見積件数ランキングから受注高、販売台数を予想しましょう。
これで少しは株を買う目安になると思います。
下記は3月の見積数ランキングです。

1位:プリウス(トヨタ)
2位:フィット(ホンダ)
3位:CR-Z(ホンダ)
4位:タント(ダイハツ)
5位:フリード(ホンダ)
6位:ワゴンR(スズキ)
7位:ステップワゴン(ホンダ)
8位:インサイト(ホンダ)
9位:ウィッシュ(トヨタ)
10位:アルト(スズキ)

なお、プリウスとフィットで約100件の僅差だった模様。
このランキングは毎月やっているようなのでこれが将来の受注にこのように繋がるとは言いませんが、ある程度あてはまるでしょう。

そこで、会社ごとにみると
ホンダが強いっていうことが見えます。

もちろんこれは日本だけのようなので
業績に影響するとは一概には言えませんが、
ひとつの目安でもいいかもしれないですね。






http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000001-rps-bus_all
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円安が追い風で自動車株軒並み続伸 今後の為替の状況は? [全般]

ご存知の通り、
円安が輸出にもたらす売上・利益における影響が大きいので
為替の推移で株価が上下します。

ここへきて円の続落が続いており、94円台です。
ここ1週間で2円程度円安となって、一気に株価も上がりました。

日経平均としては輸出関連株が日本の経済を支えていることもあり
円安になったのを受けて日経平均も11000円を超えています。
日本にとってはある程度の円安は必要です。

今後の為替の状況はどうかというと
大手の銀行首脳が言うには、日米の金利差がこれから広がることをみて
92円より円高にはならないだろうという見方があるようです。

自動車株としては円安万歳なので
買っても良さそうな局面ではあります。
ただ、これはタイミングの問題でもう上がりきっている可能性もあるので
これ以上続伸するかは見極めないといけません。

業績うんぬん抜きにして円安になれば上がってきますので
まだ上がりきっていない銘柄もチェックしてみてもよいですね。






http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000001-fsi-bus_all

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エコカー減税の効果もあり2009年度自動車販売増 ホンダは29%アップ [全般]

トヨタやホンダの伸びが大きく2009年度自動車販売は前年に比べて増加しました。

やはり、エコカー減税が大きく寄与されています。
とくにハイブリッドの販売について大きく売上を伸ばしたようでした。

トヨタはリコール問題があったにも関わらず人気は健在で14%程度増加。
ホンダはハイブリッドカーのインサイト人気で29%程度増加で、日産を抜きました。

株についてはどうかということですが、
自動車の場合は機関投資家も多く買っていることから
先を読んだ投資が基本です。
設備投資や新車発表などにも注目して数年後はどれくらい売上をあげられているか利益をだせているかを
判断します。

短期間的には上げ下げはあります。
この場合は為替が大きく影響します。
円安の場合は株価が上がり円高の場合は株価は下がります。輸出メインのため、基本ですね。
あ、為替といえばFX。
FXでもがんばろうと思い、FXのシステムトレードツール気になっています。

→ ドリームジャパンFX


こういった販売台数アップだけみても
それほど株価への影響は少ないでしょう。
こういうのはずっと眺めていると分かりますので
たまに気にしてみてみるといいですよ。












http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000570-san-bus_all
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