日産 マイクラ（マーチ）のインドでの生産本格化 欧州・新興国へ輸出展開

日産はインドで日本車名マーチの生産を本格化することを発表しました。
インドは地理的にちょうど新興国内であり、かつ欧州にも運べる距離。
インドのコストと人材の豊富さを頼りに本格生産を始めます。
また、部品をインドのサプライヤーから注文を受けているのも日産としてはポイントでした。

日産は低価格車でコンパクトカーがこれから新興国で伸びてくるとみており
それを本格的に展開する模様です。
トヨタなども新興国へ売り込むチャンスとみていてコンパクトカーの販売に力をいれていきます。

今、世界では３つの市場があると見ています。
先進国では高級車と環境対策車（ハイブリッド車と電気自動車）の２つ。
新興国ではコンパクトカー小型車で低価格の１つ。
これが近い将来の業績回復・拡大のポイントとなってきそうです。

このあたりに力をちゃんと入れてくる会社は業績アップしていきそうですね。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000016-rps-bus_all

タグ：日産 マイクラ マーチ インド 新興国

日産・ルノーがダイムラーと提携 エコカーで世界的に巻き帰しを狙う

日産自動車と仏ルノー連合が独ダイムラーとの資本・業務提携を発表しました。
新車販売台数で独フォルクスワーゲン（ＶＷ）・スズキ連合、トヨタ自動車に次ぐ世界３位になります。

今回の提携の目的は何か？
次世代自動車（電気自動車やハイブリッド車）が普及する段階で世界一になるという目標を見据えて、資本提携を行って販路拡大、技術の共同利用などのためです。
ゴーン氏曰く、「結婚指輪が必要」という表現で資本提携が必要だとアピールし提携にいたりました。

これはGMの破綻も少し影響しているようです。
GMは自力再生を目指したので再生が出来なかったということで
そうならないように資本を潤沢にしておいて世界の市場でしっかりついていっていずれは世界一を目指すということです。

日産だけでなく売れない状況が続いていた２００９年、
キャッシュフローが改善されない限りは破綻を迎えます。
それをいち早く打破するべく提携はプラスと私はみています。

日産のEVやハイブリッドなどのエコカー市場での活躍から目が話せません。


さて、スズキ株無事に買い足しました。
それほど自動車メーカで株の動きに差がないことに注目して
財務状況が良いところを重視してスズキ株を買いました。
ずっと自動車関連の銘柄を見てきていると
大きく関係するところは為替、新車販売予定数や将来的に売上・利益に寄与するニュースです。
ただ、財務状況も大きく関係していると見ています。
財務がよくないと投資できませんからね。
投資できないと売れる車やその売る環境が作れない。
そこに注目しました。
とりあえず値上がりすることを祈っています。

おそらく、株については勉強が必要です。
投資の勉強するならエンジュクなどこういったところで学ぶと良いと思います。
勉強なしで取引するより長い目で見ると利益は違ってくるかもしれないです。

　→　投資の勉強ならエンジュク





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000119-mai-bus_all

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タグ：日産 ダイムラー 提携 電気自動車 エコカー

日産 電気自動車リーフを実質299万円で販売 発売は2010年度12月（4月1日から予約開始）

明るいニュースが乏しかった日産ですが、
ここへきて電気自動車リーフの発表を行いました。
価格や販売時期も明らかになりました。

価格は378万円で減税を考慮すると実質299万円んで購入できるそうです。
三菱自動車のアイミーヴよりも70万くらい安いです。
これは売れるかもしれないですね！
あとは電気自動車が充電できるスタンドが問題です。

ちなみに日産の電池はＮＥＣがやっているそうです。
ＮＥＣの株価も注目ですね。

意外に安かったこのリーフですが今日は期待感？もあって日産は上昇しています。
ま、全体的に今日は上昇しているのですが。
電気自動車のさきがけとして三菱自動車と日産にはがんばってもらって
世界をリードしてもらいと思います。

あとはハイブリッドとのすみ分けでしょうか。
普及するのには時間がかかると思いますが、
エコ思考が広がる中、いずれはひとつの大きな市場となると思います。



余談ですが、
三菱自動車の電気自動車アイミーブ、
トミカが出ているようですね（笑）
いずれはリーフも出てきそうですね。




i-MiEV （アイミーブ）のトミカの詳細はこちら　＞＞



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000808-reu-bus_all

タグ：日産 電気自動車 リーフ

日産 バンコクモーターショーで新型マーチが注目＆中国でリーフ普及を狙う

今日は日産のニュースが立て続けに入ってきました。
最近はトヨタやホンダばかりでしたが。


で、日産には明るいニュースですね。

まずは、バンコクモーターショーで新型マーチのお披露目です。
一般市民のウケはいいそうで、やっぱりなんといっても価格が安いことだそうです。
タイで生産するということもあって今回のモーターショーでは日産は気合が入っています。

タイでの販売価格は100万前後から～ということなんですが、
他の日本の自動車メーカに比べてる数十万も安いんです。
日本の車は性能や品質が良いとされている中でこれだけ安いのを出すとやっぱり注目を浴びます。
新型自体もかわいい感じになっていてファミリー向けという印象ですね。

タイでは中国車も販売しているのですが、関税が高いこともあって
今回のマーチはタイの中ではかなり安い部類に入ります。
中国車からマーチに切り替える動きもあるかもしれませんね。


もう１つのニュースは中国で電気自動車の充電実験などを始めることです。
電気自動車のリーフを普及するために中国政府とともに実験を行います。
正直売れるかどうかは不明ではあるのですが、
中国人の母体を多いということ、中国の方は新しいものが好きで最先端も好きっていうことなんで
大都市圏で売れる可能性はありますね。

日産の巻き帰しが来年あたり実際に見られるかもしれません。




→　日経225先物1日2分で275万稼いだ方法





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000044-rps-ind

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000042-rps-ind

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タグ：タイ 電気自動車 リーフ 中国 新型マーチ 日産

日産 世界戦略車のマーチで販売数拡大を目指す タイで生産し低価格104万～販売

日産の話題が少ない当ページですが、
理由はあんまりネタがないから！です。

というわけで、ネタがありました。

世界でも普及モデルのマーチを
タイで生産することにしたようです。
日本で販売するものについてもタイで生産するとのこと。
そうすることで若干お安く104万円程度から販売するということです。

マーチは世界戦略車なので全世界に販売していきます。
つまり、日産の業績を大きく左右される車というわけです。

ここでのポイントは
世界的にエコカーに注目するなか、マーチを今後の戦略の中心においている点では
トヨタやホンダとは違うところです。

世界の市場としてどういう車を求めているのか、
エコなのか安いものなのか。
それを間違えると痛手をおいそうですね。
安く売る分たくさん販売しないと売り上げは上がってきません。
利益の幅も小さいです。

今後の日産の動きは他の車メーカとは違う路線という感じです。
ハイブリッドを主力にするメーカとは対立しないように戦略立てているので
それはそれで良いのかなとも思います。


株価は他のメーカ同様停滞気味ですね。
車メーカは世界で売れることがとても重要になるので
今後の販売数などに注目していきましょう。

初心者の方でこれから車メーカーの株を買いたいなという方は
株そのものについて勉強してからですね。
本などでよくわからないという方、もっと本格的に学びたいという方は
投資教育のエンジュクで学ぶという選択肢があります。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100312-00000082-mai-bus_all

タグ：日産 マーチ タイで生産

日産の欧州新車販売4％増、ドイツやイタリアなどで前年同月比５０％アップも

ヨーロッパで販売展開する日産の販売台数が伸びています。
2月実績で４％増という結果でした。

日産の欧州新車販売４％増、デュアリスなど好調

特にドイツ、イタリア、スペインで好調で前年同月比５０％アップもありました。
特に人気なのはキャシュカイという日本名でデュアリス。
デュアリスは日本でも人気ありますよね。
それほど高価でもなくＳＵＶのコンパクトなのがウケています。

一方ロシアやイギリスでは販売は落ち込みました。


先日、ジュネーブモーターショー10ライブラリーで日産のマーチの新型が発表されました。
ちなみに欧州ではマイクラという名前だそうです。
初めて知りました・・。
マイクラも旧型でも販売は好調だったようです。
マイクラ人気はそこそこなので欧米でもこの新型マーチ（マイクラ）も人気が出るかもしれません。

最近日産のニュースがあんまりなくて寂しかったですが、
普及モデルのマイクラ・マーチで巻き返してもらいましょう！

タグ：日産 新車販売台数 欧州

日産 米政府から低燃費車生産向け融資を獲得 トヨタは燃料電池ハイブリッド車15年目処

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日産　米政府から低燃費車生産向け融資を獲得
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCWP5519.html

フォードと日産らが米政府から低燃費車生産向け融資を獲得したと発表がありました。
報道によると、自動車メーカーが先進技術を使用した自動車を生産するために
米国工場を改修するのを支援する250億ドルの米政府融資プログラムの最初の適用企業となる予定とのことです。

日産は米政府から16億ドルの融資を受けることが承認され、電気自動車を開発するための工場の改修費用にあてられるとのことです。
ゴーン社長によると、台数は年間１０万台超を想定しており、
EV（電気自動車）でリーダーになると言っています。
どれほどのものを開発するのかというと、０５年度に比べて燃費を２５％以上良くするという
融資の際の目標がありますので、今のところはそれくらいの数値を目標にしていると思います。

電気自動車は、
日産、富士重工業、三菱自動車の3社です。
基本的にはいずれ追随して他の企業も開発を進めると思います。
なお、トヨタについては、
2015年を目処に燃料電池ハイブリッド車を開発すると発表がありました。
http://www.asahi.com/business/update/0623/NGY200906230026.html

普及に際しては
価格と充電スタンドでしょう。
自動車業界全体がそろって普及に向けて活動すべきでしょう。
しかも世界的に。
自動車業界全体を大きく変える統一感があれば、世の中の景気もよくなると思いますし、
CO2削減もものすごく効果を発揮するものだと思います。

株価については、まだ先のことですので現時点では読めないところはありますが、
マイナス要素ではないと思います。
やはりそこはシビアに業績を見ていきましょう。
基本的には設備投資についてちゃんと売り上げで資金を回収できるのか、利益を上げられるのか、
そして自動車各社の中でもどこの企業が頭ひとつ出てくるか、
将来の設備投資の情報にもしっかりと目を通していくと良いでしょう。

タグ：電気自動車 日産 トヨタ 燃料電池 ハイブリッド 融資

日産 米で電気自動車量産の報道で高値

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日産　「米で電気自動車量産」報道で注目集める　日経新聞より
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/chumoku.aspx?id=AS3L2201G%2022062009

日経で、「米国で電気自動車の量産に乗り出し、2012年までに最大年産10万台規模の能力を持たせる」
と報じたことが手掛かりだったようです。
本日は6%近く上昇。
売り上げ増の要因だけでなく、海外でもエコが浸透してきたのだと思います。
しかし、実際は心理的なところを背景に高値に推移するだろうと予想して買って、
すぐに売ってしまうという短期的売買ではないかという見方が優勢です。
このところ、ホンダやトヨタにしても上値が重いようです。
円高基調にあるのと、まだまだ厳しい経営が続いているという見方からでしょうか。

ところで、グリーンディーゼル車のエクストレイルが来春から国内で発売されるようです。
エコカー減税が好調な中、こちらも注目を浴びそうです。
http://www.asahi.com/car/news/TKY200906220222.html


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タグ：日産 エクストレイル ディーゼル 電気自動車