マツダが中国で認知度アップ 格上げで株価上昇傾向

マツダが中国で認知度アップしているということを先日お伝えしました。

中国での日本自動車ブランドの人気はマツダ　世界トップはアウディが独占

そして、外資系証券複数社からポジティブな内容のアナリストレポートがリリースされたのですが、
車体組み立て事業の出資比率引き上げで、製造利益は拡大の方向にあるとして格上げしました。
これをうけて、株価が一時269円まで上がりました。
JPモルガン証券では230円から260円へ引き上げました。
ゴールドマンサックス証券でもマツダを新規に買い推奨へ引き上げ、目標株価を270円から330円に引き上げています。

大手証券会社がこれだけ評価すると株を買う要素として
十分大きいでしょう。
もちろん、為替や他の国の市場にもよりますが、短期的に上がってくる可能性が高いでしょう。

JPモルガンやゴールドマンサックスで、こういった評価するのは
中国でのビジネスの位置づけということが大きな要素となっていることが分かります。

マツダは今後可能性があるかもしれないですね。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000019-scn-biz

タグ：格付け マツダ 中国

中国での日本自動車ブランドの人気はマツダ 世界トップはアウディが独占

中国での人気自動車メーカブランド調査結果が発表されました。

世界トップはアウディが独占です。
1位：アウディ『A6L』
2位：アウディ『A8』
3位：アウディ『A4』
4位：アウディ『Q5』
5位：BMW『X5』
・・・
10位：マツダ『アテンザ』

マツダは4車種が20位以内にランクインし、マツダブランドが一定の支持を得ている結果となりました。
もともと中国進出も早かったことも影響しているでしょう。

中国は重要な市場です。
今回の調査結果のように中国の富裕層が増えています。
アウディは世界的にみても高級ブランドだというイメージがあり、それが中国でも浸透しています。

中国での販売戦略は業績を左右します。
アウディなどはこれから業績を伸ばしてくる可能性が高いです。
マツダも人気なので、アウディとか手を出せないところを狙っていくという戦略もありですね。

多くを独占したドイツ製にこれからどう日本の自動車メーカが入っていくか
中国中心の戦略も注目です。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000013-rps-bus_all

タグ：アウディ ブランド 中国 マツダ

マツダ 新型「マツダ アクセラ」を発売 グローバル展開は？

マツダ、スポーツコンパクトの新型「マツダ　アクセラ」を発売
http://car.nikkei.co.jp/release/article.aspx?id=222521

マツダが新型アクセラを発表しました。
私個人的に、マツダの中では好きな形です。
ここで注目すべきことは、マツダのグローバル展開でしょう。
初代アクセラはグローバル累計販売台数が２００万台を超えており、
マツダ主力車種として年間総販売台数の３分の１以上を占めているとのことです。
マツダの売り上げを支える車種で重要な位置づけは間違いありません。

なお、約１５％燃費を改善しています。
現在の小型車販売において燃費の良さがひとつの売りとして販売が世界的に増えているため、
世界としても今回も車種は注目されるところです。

さて、マツダ株価ですが、
若干下げています。
発表は取引後でしたので明日の株価の動き方に注目です。

今日の日経平均ですが、
結局予想通り、もみあいで終わりました。
期待感はありつつも、利益確定売りとこれ以上すんなりいくはずもないという
投資家の感情が入っているように思います。
特に何もなければそのままあがっていくように思います。

株取引はこういう穏やかのところもチャンスです。
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タグ：マツダ アクセラ 株価 日経平均 グローバル